「HIBIKINADA CAMP BASE」が4月開業 響灘緑地で快適キャンプ
記事 INDEX
- “遊び”がたくさん
- 手ぶらでキャンプ
- 一日中ずーっと!
北九州市若松区の響灘緑地・グリーンパークに、キャンプ場「HIBIKINADA CAMP BASE」が4月15日オープンします。約60区画を備え、公園で一日中遊んだ後、そのまま快適にキャンプを楽しめます。現在、公式サイトで予約を受け付けています。
“遊び”がたくさん
響灘緑地・グリーンパークは「水・緑・そして動物たちとのふれあい」をテーマとした市内最大級の公園。頓田貯水池を中心に、変化に富んだ自然景観が広がります。
園内には、約4ヘクタールの大芝生広場や約400種を数えるバラ園があり、ギネス世界記録にも認定された100人乗りの「世界最長のブランコ」、アスレチック遊具「空中冒険遊具あみ~ご!」など、幅広い“遊び”が楽しめます。
手ぶらでキャンプ
キャンプ場ができるのは、公園北西側の約1万6000平方メートルのエリア。周辺の樹林と調和するように整備しており、自然を間近に感じながらアウトドアを満喫できるようになっています。
約10区画を設ける「手ぶらde楽キャンサイト」(1泊税込み2万5000円~)では、テントをはじめキャンプに必要な道具がすべて用意されています。受け付け後すぐにバーベキューを楽しんだり、テントで休んだりできます。
電源や駐車スペースを完備したオートサイト(4800円~)は約30区画を整備。中央に広がる芝生広場は、自由にテントを設営できるフリーサイト(3800円~)として利用する一方、イベント開催なども想定しているそうです。
このほか、愛犬と一緒に泊まれる「ドギーサイト」(1万1000円~)や、日帰りキャンプのプラン(オートサイト1区画3500円)も用意しています。
一日中ずーっと!
管理棟は、周囲と調和したデザイン性と機能性を備えつつ、木材の温もりを感じさせるデザイン。屋上は展望デッキで、地上約7メートルからキャンプ場を一望できます。建物内にはカフェがあり、軽食のほか、バーベキュー用の食材(事前予約制)を販売します。
トイレやシャワー、お湯が出る洗い場を備えたサニタリー棟も設置され、キャンプサイト利用者は24時間いつでも使えます。
キャンプ場を運営する響灘アーバンアウトドアパートナーズの担当者は「公園で思い切り遊んだ後に、キャンプを満喫してもらいたいと思います。家族連れなどに気軽に利用してほしいです」と話しています。
施設名 | HIBIKINADA CAMP BASE |
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所在地 | 北九州市若松区竹並1058-11 |
定休日 | 毎週火曜 ※月曜の宿泊(火曜のチェックアウト)は可能 ※火曜に営業する場合がある(原則、響灘緑地の開園日に準ずる) |
公式サイト | HIBIKINADA CAMP BASE |