木下サーカスの消防訓練でゾウが大活躍? 福岡公演の会場で
※新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、2月29日(土)~3月8日(日)の木下大サーカス福岡公演は中止となりました。 「木下大サーカス福岡公演」が行われている福岡市中央区の舞鶴公園で消防訓練があり、サーカスのゾウ2頭による「放水パフォーマンス」が披露されました。見たことがあるようでなかったゾウの放水シーンを見学し、訓練が実施されたテントの構造についても少し勉強させてもらいました。 2000人収容の大テント 木下サーカスのテントは高さ約20 メートル、直径約50メートルで、およそ2000人を収容することができます。 「なるほど」と思ったのは、柱や梁(はり)を極力使わない構造になっている点です。これは、空中ブランコなど高い場所で行われるパフォーマンスを客席から見やすいようにする工夫なのだそう...