旬の味を食べに来て！　6月1日から「糸島真鯛フェア」開催

　天然真鯛（まだい）の国内有数の産地として知られる福岡県糸島市。市内の飲食店や加工業者が天然真鯛を使ったオリジナルメニューなどを提供する「第2回糸島真鯛フェア」が6月1～30日に開催されます。　

良質な真鯛の産地

　糸島周辺の海域は、起伏に富んだ海底が真鯛の産卵に適しているとされ、真鯛の漁が伝統的に行われてきました。水揚げされる真鯛は、速い潮流の中で育ち、糸島半島の河川から流れ込む豊富な養分により、身が引き締まって味も良いとされています。

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　1～4月の禁漁期間を経て、今季の漁が解禁されたことを受けて始まる今回のフェアには、地元の24飲食店と4加工業者が参加する予定です。

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各店が自信の一品

　各店で扱う真鯛はすべて天然物です。

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　フェアでは、▽糸島鯛カツサンド（レストランカフェ BeaSun）▽真鯛らーめん花（一力寿司）▽真鯛のポワレ（ハーブガーデン プティール倶楽部伊都国）▽出汁（だし）香る鯛めしコロッケ（ビーチ食堂 Mr.Beach）▽真鯛のチリソース（タイ料理ドゥワンチャン）――といったメニューを各店がそれぞれ用意しています。

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加工品が当たる！

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　なくなり次第終了の店や完全予約制の店があるほか、不漁などにより仕入れができない場合もあるため、出かける前に各店に確認することをおすすめします。加工業者は「真鯛茶漬け」「鯛のオリーブ漬け 伊都めでたい」などを販売します。

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　糸島市観光協会の担当者は「この季節にしか味わえない糸島の旬を堪能して」と呼びかけています。糸島真鯛を食べてアンケートに答えると、抽選で10人に真鯛の加工品などが当たるキャンペーンも。問い合わせは同協会（092-322-2098）へ。

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