身近な場所で認知症カフェ 筑後市立図書館の取り組みが人気

筑後市立図書館の認知症カフェでストレッチ運動をする参加者たち

 福岡県の筑後市立図書館で2か月に1回、認知症の人やその家族らが交流する認知症カフェが開かれている。図書館を活用した認知症カフェの取り組みは珍しく、市外から訪れる人もいるという。関係者は「図書館という身近な施設で、気軽に参加できるスタイルが喜ばれている。認知症への理解を広める情報発信拠点になっている」と手応えを感じている。

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