筑後織の「のこりもの」であったか小物 九大生がデザイン
マフラーやウォーマーをPRする久保田さん（右）と田中さん
九州大芸術工学部（福岡市南区）の学生たちが、「綿入れはんてん」の製造工程で出た端切れと余った綿を使ったマフラーなどの商品をデザインし、福岡県筑後市にある筑後織の老舗「宮田織物」で販売が始まった。学生らは「ものを無駄にしないことの大切さと、筑後織の良さを若い人から年配者までに広めたい」と張り切っている。
マフラーやウォーマーをPRする久保田さん（右）と田中さん
九州大芸術工学部（福岡市南区）の学生たちが、「綿入れはんてん」の製造工程で出た端切れと余った綿を使ったマフラーなどの商品をデザインし、福岡県筑後市にある筑後織の老舗「宮田織物」で販売が始まった。学生らは「ものを無駄にしないことの大切さと、筑後織の良さを若い人から年配者までに広めたい」と張り切っている。