日本刀の“幻のコレクション”が九博に 4月14日まで特集展示

古伯耆(こほうき)刀工の貴重な在銘作「太刀 銘貞綱」

 平安時代の太刀から近代の礼装用短剣まで、日本刀の歴史をたどれる特集展示「日本刀の美 ―北﨑徹郎の愛刀―」が、福岡県太宰府市の九州国立博物館で開かれています。北九州市内の男性が収集したものを遺族が寄贈。同館は「非常に質の高いコレクション。じかに見て日本刀の奥深い魅力を感じてほしい」と呼びかけています。

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