力強く走る列車を撮り続けて半世紀 九州鉄道記念館で企画展

列車の写真がずらりと並ぶ会場で撮影時のエピソードを語る久保さん

 少年時代から半世紀にわたり、鉄道の写真を撮りためてきた福岡県福津市の久保敏郎さん(62)の企画展「去り行く車両を追って」が、北九州市門司区の九州鉄道記念館で開かれている。ノスタルジーを感じさせる昭和の列車をとらえた数々の写真のほか、プレートといった収集品など計約350点が展示されている。6月11日まで。

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