「北九州下関フェニックス」が大谷球場を取得 公式戦を目指す

大谷球場で改修方針などを語る竹森社長

 野球の独立リーグに所属する「北九州下関フェニックス」が、北九州市八幡東区の大谷球場を取得した。球団によると、国内の独立リーグ球団による球場所有は初めて。ただ、97年前に完成した同球場は老朽化が深刻で、現状では公式戦を開催できない。球団は今後、資金を調達しながら改修工事を進めるとしている。

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