黒田藩「孝子」の家が民泊施設に 飯塚市の「三軒家 好平庵」
茅葺き屋根を復元し、民泊施設として生まれ変わった「三軒家好平庵」
福岡県飯塚市にある推定築200年の古民家が、茅葺(かやぶ)き屋根を復元し、民泊や演奏会を開く施設として生まれ変わった。江戸末期に親孝行の「孝子」として福岡藩主から年貢の免除を認められ、功績をたたえる碑が残る畠中好平(よしへい)が暮らしたとされる家で、改修した子孫は「先祖の記憶が残る場所を守っていきたい」と話す。
茅葺き屋根を復元し、民泊施設として生まれ変わった「三軒家好平庵」
福岡県飯塚市にある推定築200年の古民家が、茅葺(かやぶ)き屋根を復元し、民泊や演奏会を開く施設として生まれ変わった。江戸末期に親孝行の「孝子」として福岡藩主から年貢の免除を認められ、功績をたたえる碑が残る畠中好平(よしへい)が暮らしたとされる家で、改修した子孫は「先祖の記憶が残る場所を守っていきたい」と話す。