九州初のアスレチックタワー「シー・ドラグーン」 海の中道海浜公園に3月開業!
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記事 INDEX
- コンセプトは「蒼穹ヘ翔昇レ」
- 92種類のアスレチック
- クラウドファンディングも実施中
海の中道海浜公園(福岡市東区)の「光と風の広場」に3月15日、アスレチックタワー「シー・ドラグーン」がオープンします。様々なフィールドアスレチックを空中で楽しめるタワーは国内最大規模。キッズコースも備え、家族で遊べます。
コンセプトは「蒼穹ヘ翔昇レ」
シー・ドラグーンは、公園やテーマパークの体験型コンテンツを手がける「SEアミューズメント」(横浜市)がプロデュースする施設。コロナ禍の影響によってレジャー業界全体が打撃を受ける中で、人のつながりや観光のにぎわいを取り戻そうと開業を決めたといいます。
コンセプトは「蒼穹ヘ翔昇レ(そうきゅうへのぼれ)」。「自己と対峙(たいじ)し、勇気を持って困難を乗り越えた者だけが希望を掴(つか)むことができる」という強い思いが込められているそうです。
92種類のアスレチック
タワーでは、空中でのサイクリングやピクニック、クライミングなど92種類のアスレチックが楽しめます。身長100センチから遊べるキッズコースも設けています。
キッズコースを除くと120人が同時にプレーでき、家族やグループでコミュニケーションをとりながら遊べます。また、高さ16.8メートルの有料展望台からは、博多湾と玄界灘を一望することができ、プレーしない人も展望デッキやギャラリースペースで応援できるということです。
クラウドファンディングも実施中
現在は、開業初期の運営費を支援してもらうため、「READYFOR」 でクラウドファンディングを行っています。リターンには、ホームページへの名前掲載やプレオープンへの招待、特別年間パスポートなどを用意しています。
SEアミューズメントは「グループで互いを励ましあってチャレンジングな体験をしたり、お客様とスタッフがコミュニケーションをとったりすることによって新たな絆が生まれるような施設にしたい」としています。