花畑のように鮮やか! 福岡市・大名「ジェイティード」のアートスムージーが話題
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福岡市中央区大名にあるアートスムージーの店「JTRRD FUKUOKA(ジェイティード福岡)」が話題です。繊細な模様とカットフルーツに彩られたスムージーは写真に映えること間違いなし。10月31日までハロウィーン限定メニューも用意しています。
心と体にやさしいアート
ジェイティード福岡は2020年6月、福岡市・天神にほど近い大名エリアにオープンしました。本店は大阪市にあり、国内外に約10店を展開しています。
「心と体の美をつくるフードアート」を掲げ、「映えるスムージー」としてSNSで人気です。取材で訪れた際も、平日ながら開店直後から客が次々にやって来て「すごい!」「かわいい」と歓声を上げながら、スマートフォンで撮影していました。
スゴ技がうむ小さな芸術
アートスムージーをつくる様子を見学させてもらいました。まず、グラスの内側にカットフルーツを貼り、ヨーグルト、バジルシード、スムージーを注ぎます。
続いて、スムージーに浮かぶ模様をつくる作業です。色が異なるスムージーや練乳を表面に落とし、ピックと呼ばれる棒状の道具を使って、模様に切れ目を入れたり広げたりしながら、形を整えていきます。
見事な手際で、5分ほどで完成しました。鮮やかな色合いですが、着色料は使用していません。花びらやモミジの葉など模様は4種類あり、価格は税込み990円です。
「時間との勝負で、素早く丁寧に仕上げないといけません」とマネージャーの安田映子さん。自身はオープン前に、1000回以上の練習を重ねたそうです。店全体のレベルをさらに上げるため、スタッフの研修に力を入れているとのことです。
ハロウィーン限定も登場
ハロウィーン限定で、カボチャを使ったメニューを10月31日まで提供しています。
スムージーにクッキーをかぶせ、その上にカボチャのペーストと生クリームなどで作ったドーム型のスイーツをのせます。チョコレートでできた目と口を付ければ、ハロウィーンの象徴「ジャック・オ・ランタン」の完成です。
限定品は税込み1650円。ハロウィーンの雰囲気を楽しみながら、カボチャと生クリームの濃厚な甘みを堪能できます。
店名 | JTRRD FUKUOKA |
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所在地 | 福岡市中央区大名1-3-5 ARK CUBEⅡ 1F |
営業時間 | 11:00~19:00 |
休業日 | 月曜日 |