旦過市場「一日も早い復興を」 福岡北九州フェニックスが義援金

吉田会長(左)に目録を手渡す西岡監督

 野球の独立リーグに加盟する福岡北九州フェニックス(北九州市)は13日、大規模火災に見舞われた北九州市小倉北区の「旦過(たんが)市場」一帯の復興を支援しようと、旦過市場商店街など関係団体でつくる「旦過地区復旧対策会議」に対し、義援金約100万円を贈呈した。

 フェニックスは火災発生を受け、4~5月に選手やスタッフが街頭で寄付を呼びかけたほか、試合会場に募金箱を設置するなどしていた。この日は、西岡剛・選手兼監督らが市内で開かれた同会議の総会に参加し、目録を吉田和直会長に手渡した。

 西岡監督は「多くの人に支えられプレーしている僕たちが、被災された方々を支援できればと思った。一日も早い復興を祈っている」と話していた。


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