民家敷地に50センチのトカゲ 宗像署で「保護してます」

 福岡県宗像市内の民家の敷地で、体長約50センチのトカゲが見つかった。宗像署が保護し、拾得物として飼い主を捜している。

 同署によると22日午前10時半頃に住民が発見し、通報した。警察官が駆け付けたところ、暴れたり逃げ出したりする様子もなく、おとなしく捕まったという。署員が野菜を与えながら見守っている。

 爬虫(はちゅう)類・両生類が専門の「体感型動物園iZoo」(静岡県)によると、オーストラリア原産のフトアゴヒゲトカゲ。穏やかで人に危害を加えることがないため、ペットとして人気で、「飼われていたものが逃げ出したのではないか」としている。

 問い合わせは宗像署(0940-36-0110)へ。


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