久留米で「光の祭典ほとめきファンタジー」 来年2月まで

 福岡県久留米市中心部で12月9日、イルミネーションイベント「くるめ光の祭典ほとめきファンタジー」が始まった。昨年の倍にあたる約40万球の電飾が街を彩り、訪れた人たちを楽しませている。来年2月19日まで。


青色の電飾で照らし出された明治通り

 久留米青年会議所などでつくる実行委員会の主催で18回目。明治通りの西鉄久留米駅前から同市六ツ門町の区間と同駅東口広場をメイン会場に、筑後川や久留米絣(かすり)をイメージし、青色を基調にした電飾を街路樹などに設置しているほか、「光のトンネル」など5か所の撮影スポットも設けている。

 久留米シティプラザ六角堂広場で9日、点灯式があり、「くるめふるさと大使」を務める俳優でモデルの高田里穂さんや久留米大の学生グループ「絣藍(かすりあい)ドル・あいくる」らが参加。原口新五市長が「40万球のイルミネーションでコロナを吹き飛ばしたい」とあいさつし、カウントダウンに合わせて点灯ボタンを押した。

 点灯時間は午後5時~午前0時。問い合わせは実行委事務局(0942-37-7111)へ。

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