福岡県福津市のまちづくりボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(吉村勝利会長)は10月7日、植物観察を楽しめる散策イベント「“絶景の道”と宮地浜『夕陽風景時計』・松原を巡るフットパス2023」を開く。参加者を募集している。
フットパスは英国発祥で、古い町並みなどの風景を楽しみながら歩くことができる小道を意味する。午前9時に同市宮司3の旅館「大阪屋」を出発し、光の道として広く知られる宮地嶽神社参道や夕陽風景時計前、宮司・浜の松原の散策路、津屋崎浜などを巡り、カメリアステージまで約3キロを2時間かけて散策する。宗像植物友の会会員の女性ガイド2人が同行し、NHK連続テレビ小説「らんまん」で注目されている植物について解説する。
定員は先着30人で、参加費500円(保険、資料、松ヶ枝餅代)。雨天決行。希望者は、津屋崎千軒 海とまちなみの会事務局へメールか電話(090-7451-8063)で申し込む。