福岡県八女市中心部の八女福島の白壁の町並み周辺で9月23、24日、「八女のまつり」が開かれる。地元グルメや地酒を楽しめる「宵の市(八女のうまかもんフェス2023)」や、国指定重要無形民俗文化財「八女福島の燈籠(とうろう)人形」の公演などがある。
「八女まつり」のチラシ
宵の市(午前11時～午後9時)では、飲食物や雑貨の販売、スタンプラリーなどがあり、夜はちょうちんで白壁の町並みがライトアップされる。
燈籠人形は、福島八幡宮境内で21日午後8時から口開け公演があり、本公演は22～24日の午後1時半、同3時、同4時半、同7時、同8時半からの1日5回。平安時代のキツネの化身の物語「玉藻之前(たまものまえ)」が披露される。
子ども向けイベントも！
このほかに、▽親子で楽しむ謎解きイベントや、射的、菓子のつかみ取りなどの出店が並ぶ「YEGこども夏祭り」(23、24日午前11時から、明永寺)▽ダンボールの迷路や八女杉のコースター作りなどが楽しめる「こどもわくわく体験広場」(同、鉄道記念公園)▽和太鼓演奏やマイ塗り箸づくり体験などの「町屋まつり」(22～24日午前11時から、白壁の町並み)――がある。
会場周辺の10か所に駐車場を用意する。問い合わせは市観光振興課(0943ｰ23ｰ1192)へ。
advertisement
情報提供はこちら chevron_right
