激辛メニューをそろえるイベント「激辛りんウォーク」が10月17日の17~21時、福岡市中央区の唐人町商店街で初めて開かれる。
「激辛りんメーター」で選びやすく
商店街内の約30店が、オリジナルの激辛メニューを販売。韓国グルメやグリーンカレーをはじめ、パンや牛丼なども含めて激辛の品々が登場する。
イベント独自の「激辛りんメーター」で辛さを5段階表示し、辛党の人も、それほどではない人も、自分にあうメニューを探しやすくする。1辛りんは「少し辛いかな?」という程度で、スパイスナッツ(税込み500円)など。5辛りんは「辛い物好きな人向け。苦手な人にはおすすめしません」というレベルで、激辛スンドゥブチゲ(500円)などが該当するという。
著名人も来場呼びかけ
イベントのアンバサダーには、東京五輪・パラリンピックの大会マスコットや、唐人町商店街イメージキャラクター「からりん」を手がけた福岡市のイラストレーター、谷口亮さんが就任。タレントの服部さやかさんが司会を務め、ステージではアートパフォーマンスや三線の披露もある。
発起人で地元タレントの仲谷一志さんは「来てくれた人が幸せになる、記憶に残るイベントにして、唐人町商店街を盛り上げたい」と来場を呼びかけている。
参加店で激辛メニューを三つ食べると、抽選が1回できる企画もある。詳しくは公式サイトへ。