筑後川流域の魅力を発信する「筑後川のめぐみフェスティバル」が10月14、15日、福岡市・天神の市役所西側ふれあい広場で開催される。
流域16市町村の特産品
福岡都市圏は、水道水の約3分の1を筑後川に頼っており、水事情について広く知ってもらおうと、福岡都市圏広域行政事業組合が主催。当日は、福岡、佐賀、大分3県の筑後川流域16市町村から54ブースが出店し、各地の特産品を販売する。ジビエ肉やヤマメを焼いて食べるブースや小石原焼の展示販売ブースなどが並ぶ。伝統芸能などのステージイベントもあり、子どもの遊び場も設けられる。
開催を前に、流域連携基金キャラクター「ちっこりん」やうきは市の「うきぴー」らのPR隊が9月28日、福岡市中央区の読売新聞西部本社を訪問。同組合の川谷浩一事業係長が「多くの人に、筑後川の恵みを楽しんでほしい」と呼びかけた。
問い合わせは同組合(092-733-5004)へ。