京都府物産協会の創立60周年を記念する第45回大京都展が10月4日、北九州市小倉北区の小倉井筒屋で始まった。初日を前に同協会の角田潤哉会長や舞妓(まいこ)のもみ智さんが3日、読売新聞北九州総本部を訪れ、開催をPRした。
大京都展では総菜や菓子などの食品、工芸品を扱う65社が京都の食文化や伝統の技を実演を交えて紹介する。10月10日までで、4、5日には舞妓が踊りを披露する(観覧無料)。
角田会長は「ゆっくり見ると面白いものが見つかると思う」と語り、もみ智さんは「ぜひ、来てください」と呼びかけた。