福岡市西区の大型商業施設・マリノアシティ福岡は10月6～22日、開業23年の節目に合わせた「誕生祭」を開催する。グルメ企画やセールで、利用客に感謝を伝える。
韓国の屋台フードも
誕生祭のPR画像（提供：マリノアシティ福岡）
マリノアは2000年10月20日開業。04、07年に増床し、現在は約160店が営業している。
誕生祭では、毎週末、福岡を中心とする九州のグルメに焦点を当てたマルシェを開催。佐賀県・三瀬峠のドライブスポット「やさい直売所マッちゃん」の野菜などが登場する「三瀬マルシェ」(7～9日)をはじめ、「おにぎりまるしぇ」(14、15日)、「パンマルシェ」「コーヒーマルシェ」(いずれも21、22日)などがある。
若い世代を意識し、「リトルコリア」と銘打った催しも7～9日に開催。韓国の屋台フードを提供する3店などが、定番の韓国グルメや写真映えが狙えるスイーツを販売する。また、屋外で韓国グルメやマッコリを味わえる「コリアンビアガーデン」も22日まで開催している。
期間中、最大80％オフとなるセールも開催。土・日曜と祝日には、観覧車の料金を小学生は通常の半額の100円とする。広報担当者は「日頃の感謝を込めたイベント。ぜひ多くの方に楽しんでほしい」としている。特設サイトで詳細を案内している。
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