ポップサーカス北九州公演（読売新聞社、FBS福岡放送、ポップサーカス主催）が10月7日、北九州市八幡東区の「ジ アウトレット北九州」に設けられた大テントで開幕した。初日から大勢の観客が集まり、パフォーマーたちのスリリングな演技に拍手を送った。
パフォーマーによる一輪車の演技
同市制60周年と読売新聞西部本社発刊60周年を記念した公演で、北九州での開催は5年ぶり。日本を含む12か国の約40人が、ジャグリングやイリュージョン、空中ブランコなど約15演目を披露する。
初回は1200席が満席となり、親子連れらが約2時間にわたる迫力のパフォーマンスに見入った。友人と訪れた同市戸畑区の女性(58)は「会場との一体感があって楽しかった」と語った。
スリリングな演技を披露するパフォーマーたち
12月10日まで（休演日あり）。前売り入場券は大人3000円、３歳～高校生2000円（当日券は500円増し。別途、指定席券が必要）。公式販売サイト「ポプチケ」などで販売中。問い合わせは公演事務局(093-833-6585)へ。
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