国内トップクラスのボートレーサーが集う「読売新聞社杯 GⅠ全日本覇者決定戦 開設71周年記念競走」(北九州市主催、読売新聞社特別後援)が11月3日、北九州市若松区のボートレース若松で開幕した。全国から52人が出場し、8日まで熱戦を展開する。
水しぶきを上げながら疾走する選手たち
初日のオープニングセレモニーでは、全出場選手がステージに登壇。福岡県出身の原田才一郎選手(27)が観客に向け、「最終日まで迫力あるレースをお楽しみください」と力強く呼びかけた。
レースでは、選手たちがボートを巧みに操縦しながら水上で競り合い、コーナーでは水しぶきを上げて激しい攻防を見せた。
期間中は毎日12レースが実施され、歌手やお笑いタレントによるイベントも予定されている。問い合わせはボートレース若松(093ｰ791ｰ3400)へ。
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