大濠公園そばに「インターコンチネンタルホテル」が進出

 福岡市中心部に位置する憩いの場・大濠公園の近くに、国際的な高級ホテル「インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ」が進出することになりました。同ブランドのホテルは、九州では大分県別府市に次いで2か所目。2030年の開業を予定しており、福岡の新たなランドマークになりそうです。


インターコンチネンタルホテルが入る複合ビルの完成予想図 (画像はいずれも西日本鉄道提供)


2030年の開業を予定


 福岡財務支局が1月18日、福岡市中央区大手門にある福岡家庭裁判所跡地(5133平方メートル)の競争入札結果を発表しました。応募した2グループのうち落札したのは、野村不動産、東京建物、西日本鉄道、九電不動産の4社によるグループで、ホテルやマンション、オフィスが入る複合ビルを提案しました。

 ビルは地下1階、地上23階建てで、延べ床面積4万8400平方メートル。4~9階がホテルで、全117室のうち9室はスイートルームになる予定です。

 2、3階にオフィスが入り、2階には200平方メートルの「眺望テラス」も設けられます。10~23階は高級マンションになり、1LDK~4LDKの全225戸が入ります。


福岡観光の新たな拠点に


 予定地の目の前には、福岡県と福岡市が「セントラルパーク構想」を進める舞鶴公園と大濠公園が広がり、市地下鉄・大濠公園駅からも徒歩圏内。この好立地を生かすため、入札では、海外の要人や富裕層の利用を想定した国際的な知名度と実績のあるブランドホテルの誘致が求められていました。


 福岡市では、23年6月にも高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」がオープンしています。インターコンチネンタルも加わることで、欧米を含む富裕層の旅行の選択肢として福岡の存在感が高まることが期待されます。


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