「豊前海一粒かき」祭り 門司港レトロで2月10、11日に

 福岡県産のブランドカキを味わうイベント「第14回 豊前海一粒かきのかき焼き祭り」が2月10、11日、北九州市門司区東港町の門司港レトロ中央広場で開かれます。会場に約120台の焼き台を設置。関門海峡や大正ロマン漂う街並みを眺めながら、かき焼きを楽しめます。


「豊前海一粒かきのかき焼き祭り」のポスター


 豊前海一粒かきの養殖は、同市門司区恒見で1980年前後に始まったとされます。今では豊前海の全域で養殖され、濃厚な味わいが特徴です。


炭火で焼いた「豊前海一粒かき」

 祭りでは、1袋(約800グラム入り)1000円の豊前海一粒かき、炭と軍手セット(500円)を購入し、焼き台で調理して味わいます。両日とも10:00~16:00(焼き台の受け付けは15:00まで)の開催ですが、カキがなくなり次第終了します。


過去のかき焼き祭りの様子


 かき焼きのほかに、地元食材を使った料理や加工品などを販売する24店舗が並ぶ予定です。実行委員会の担当者は「地元の冬の味覚を堪能してもらいたい。炭火で焼いて食べると格別です」とPRしています。



イベント名 第14回 豊前海一粒かきのかき焼き祭り
日時 2月10日(土)、11日(日) 10:00~16:00
(焼き台の受け付けは15:00で終了。かきがなくなり次第終了)
場所 門司港レトロ中央広場
(北九州市門司区東港町)
サイト 第14回 豊前海一粒かきのかき焼き祭り

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