アビスパ福岡の記念切手が人気 ルヴァン杯初優勝で販売

 サッカー・J1アビスパ福岡が昨季、YBCルヴァン杯で初優勝したのを記念して、日本郵便九州支社は2月22日、オリジナルフレーム切手(1500円)を発売した。900シート限定。同日午前9時の販売開始から20分で完売する郵便局も出るなど人気を集めている。

 シートには、満員のサポーターで埋まる国立競技場で、選手が歓喜の表情を浮かべる集合写真に加え、セレモニーなどを収めた84円切手5枚が盛り込まれている。


川畑局長(右)からフレーム切手を贈呈されたアビスパの古屋社長

 福岡市のアビスパ本社であった贈呈式では、福岡東郵便局の川畑哲也局長が、アビスパの古屋卓哉社長にシートを手渡した。古屋社長は「初めてのタイトルが切手になってうれしい。目標に向けて頑張りたい」と意気込んだ。

 シートは福岡市近郊の計281の郵便局で発売し、25日に始めたオンライン販売は在庫がなくなった。


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