2017年の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線の一部など約40キロ(福岡県添田町―大分県日田市)でバス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」の運行がスタートして、2月28日で半年となった。乗客数は豪雨災害後に走っていた代行バスを上回っており、順調な状況が続く。一方で、三つの停留所(駅)がある福岡県東峰村では、観光客の交通手段の確保などが課題となっており、対応を本格化させている。
2017年の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線の一部など約40キロ(福岡県添田町―大分県日田市)でバス高速輸送システム「BRTひこぼしライン」の運行がスタートして、2月28日で半年となった。乗客数は豪雨災害後に走っていた代行バスを上回っており、順調な状況が続く。一方で、三つの停留所(駅)がある福岡県東峰村では、観光客の交通手段の確保などが課題となっており、対応を本格化させている。