水郷・柳川の掘割沿い柳並木が復活へ 白秋も愛した風景

 福岡県柳川市の観光拠点・沖端水天宮周辺地区で2024年の年末から25年にかけて、水郷柳川を代表する風景として知られる掘割沿いの柳並木が復活する。市は2年前、病害虫の影響で腐るなどした柳の木を伐採したが、同地区の整備事業の一環で42本を新たに植えることにした。関係者らは「情緒豊かな風景が復活すれば、柳川ファンはさらに増える」と期待している。

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