新宮町が「相島の看護師」限定で地域おこし協力隊員を募集

 福岡県新宮町は地域おこし協力隊の制度を活用して、離島の相島(あいのしま)に移住し、看護師として働く人材を募っている。島の町営診療所で30年以上、島民の健康を守ってきた看護師の再任用が2024年度で終了するが、後継者がいない。看護師に限定した協力隊の募集は全国でも例が少なく、町は「全国の離島が直面する医療従事者不足の課題に一筋の光が差し込めば」と期待する。

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