福岡県の久留米市街地を流れる池町川の浸水対策として、県が同市梅満町の大隈公園で整備を進めていた地下調節池が完成し、6月16日、式典が行われた。大雨時に雨水を一時的にためて川の水位上昇を抑える施設で、一般的な25メートルプール約30個分にあたる約1万トンの水を貯留することができる。
福岡県の久留米市街地を流れる池町川の浸水対策として、県が同市梅満町の大隈公園で整備を進めていた地下調節池が完成し、6月16日、式典が行われた。大雨時に雨水を一時的にためて川の水位上昇を抑える施設で、一般的な25メートルプール約30個分にあたる約1万トンの水を貯留することができる。