飯塚市、13回目のアプリコンテスト 小・中学生の部も新設

 福岡県飯塚市は、スマートフォンやタブレット端末などで使うアプリケーションの開発力を競う「第13回e―ZUKAスマートアプリコンテスト」を開く。今回は一般の部(高校生以上)のほか、小学生と中学生の各部も新設し、広く優れた技術者の育成にも取り組む。


応募を受けつけている「第13回e―ZUKAスマートアプリコンテスト」

 コンテストは「IT技術者が集まる飯塚」の環境作りの一環で始まり、前回は一般の部に全国から69点の応募があった。今回のテーマは、一般の部が「Social Connect~アプリで社会課題を解決!~」、小・中学生の部は「身近な生活に役立つもの~『あったらいいな』こんなもの~」。

 一般の部は8月16日までに企画書を提出。書類審査を通過した10点が10月12日の最終審査会(対面)に進み、開発したアプリを用いて審査員にアピールする。グランプリは賞金30万円などが贈られる。小・中学生の部は市内の学校に通う児童生徒が対象で、応募は9月10日まで。

 問い合わせは、市経済政策推進室(0948-22-5500)へ。


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