「SAVE the ASO」の特設ページの一部
雄大な自然で知られる「阿蘇くじゅう国立公園」(熊本、大分両県)の現状と魅力を発信するイベントが1月15～21日、福岡市のJR博多駅ビル内の博多阪急で開かれる。
9店がスイーツや工芸品
「阿部牧場」の牛乳(左)や「ASO TERRACE」のプリン（商品写真はイメージ。いずれも博多阪急提供）
「SAVE the ASO ～草原とアートの融合～」と銘打ち、2024年1月に続く2回目の開催。1階メディアステージで、熊本県・阿蘇地方の9店が、プリンや牛乳、肉、器、せっけんといった食品や工芸品を販売する。
「サンノポタリー」の器(左)や「Ladybug」のせっけんも登場予定
会場の一角では、担い手不足のため継続が難しくなっている阿蘇の野焼きなどについてもパネルで伝える。福岡県生まれ、熊本県育ちのアーティスト、Kai Nobuyukiさんの作品販売もあり、売り上げの一部は阿蘇の草原の保全活動に寄付される。
ススキのほうき作りや、新米のつかみどりなどのイベントも用意。詳細は博多阪急の特設ページで案内している。
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