北九州市八幡西区の黒崎地区ににぎわいを生み出そうと、市や地域の商店主らが初めて企画した「クロサキスイッチ」で9月26日、「フードフェス&マーケット」が2会場で始まった。
イルミのタワー登場 催しも多彩
JR黒崎駅前のペデストリアンデッキでは高さ約10メートルのタワーなどイルミネーションが点灯され、10月19日まで週末を中心に趣向が異なるイベントが続く。
フードフェスの会場は同デッキで、餃子(ギョーザ)や韓国などアジアのグルメ、世界のビールを楽しめる。マーケット会場は曲里の松並木公園で、古着や雑貨、スイーツ販売のほか、縁日や盆踊りも行われる。
同18日は同駅前のふれあい通りを封鎖し、3人制バスケットボールの大会やヨガ体験などを開催。最終日の19日は正午から、ディズニーのキャラクターが専用車両に乗り、同通りと山手通りの計約1キロをパレードする。
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