関門海峡を挟んだ北九州市と山口県下関市が、「関門連携」の強化に乗り出した。今年は北九州市門司区の観光地「門司港レトロ」が整備30周年の節目を迎え、下関市ではリゾートホテルの開業が控えている。追い風を生かして観光客の周遊や滞在時間延長を促すほか、関門トンネルなどを利用した「インフラツーリズム」を活性化させ、国内外から人を呼び込みたい考えだ。
関門海峡を挟んだ北九州市と山口県下関市が、「関門連携」の強化に乗り出した。今年は北九州市門司区の観光地「門司港レトロ」が整備30周年の節目を迎え、下関市ではリゾートホテルの開業が控えている。追い風を生かして観光客の周遊や滞在時間延長を促すほか、関門トンネルなどを利用した「インフラツーリズム」を活性化させ、国内外から人を呼び込みたい考えだ。