北九州市八幡西区役所は、子ども連れでも安心して来庁できる環境づくりの一環として、畳敷きの相談室「みんなのそうだん室」などを新たに設けた。
同室は、4階の保健福祉課で子ども関係の相談を受ける四つの相談室のうち1室を改装。5.3平方メートルの室内は、ベビーカーのまま入れるスペースを設け、正方形の琉球畳10枚を敷き、落ち着いた雰囲気で相談できるようにした。相談中に子どもが退屈しないように、壁には落書きができるシートを張った。
キッズスペースや絵本立ても
また、4階の市民課の前の通路には12.5平方メートルのキッズスペースを設け、子ども用のソファ2点と大人用のベンチ1点を置き、15冊ほどの絵本を収納する絵本立ても配置した。
八幡西区役所は、手続きのために「行く場所」から「行きたくなる場所」にしようと、区役所内に角打ちの店を設け、マルシェを開催するなどの取り組みを続けている。
絵本立てを製作、寄付した同区の不動産会社・大英産業からの贈呈式が3月24日に開かれ、一ノ瀬謙二社長や池永紳也区長らが出席。池永区長は「今後も利用しやすく、くつろげる区役所を目指したい」と話していた。
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