「誰ひとり取り残されないまち」 抱樸・奥田知志代表に聞く工藤会跡地利用のこと

 生活困窮者の自立支援に取り組む北九州市のNPO法人「抱樸(ほうぼく)」。特定危険指定暴力団・工藤会の旧本部事務所跡地を買い取り、全世代型の福祉拠点を整備する「希望のまちプロジェクト」を進めている。「誰ひとり取り残されないまちづくり」。抱樸の奥田知志代表には30年前の"原点"があった。コロナ禍の今、奥田さんたちがプロジェクトに取り組む理由とは。

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