沖縄発祥「ポーたま」専門店が福岡市・百道浜にオープン
記事 INDEX
- あつあつ、ふかふかを
- 店ごとに独自メニュー
- 沖縄のよさ伝えていく
沖縄県民の”ソウルフード”とされる「ポークたまごおにぎり(ポーたま)」の専門店「ポーたま ももち浜店」が1月18日、福岡市早良区百道浜にオープンしました。国内外で10店目、福岡県内では3店目で、今後も着実に店舗網を広げていく考えです。
あつあつ、ふかふかを
「結婚後に妻が家で作ってくれた、できたてのポーたまを食べて、その味に感動したのが始まりです」
「ポーたま」(本社・那覇市)の社長・清川勝朗さん(52)は、創業のきっかけをそう振り返ります。
ポーたまは、ポークランチョンミートと卵焼きを、ご飯とのりで挟んだおにぎり。大阪府出身で、23年前に沖縄へ移り住んだ清川さんは、コンビニなどに並ぶ冷めたポーたまを買うことはよくありましたが、結婚後に口にした妻の手作りは「あつあつ、ふかふか」で格別でした。
「沖縄に家庭がある人だけでなく、世界中の人に味わってもらいたい」
2014年に那覇市内に1号店を出し、少しずつ店舗を増やして18年には福岡市博多区に「櫛田表参道店」を県外初出店。これまでに沖縄5店、福岡2店、東京1店、ハワイ1店と店舗網を広げてきました。
店ごとに独自メニュー
創業以来、「できたて、片手のごちそう」をテーマに掲げ、店内調理にこだわってきました。ももち浜店でも、ご飯を炊いたり、具材を焼いたりし、できたてを提供します。
定番の「ポーたま」(390円)などの共通メニューをそろえるほか、清川さんが考案した店舗限定のオリジナルメニューを用意。ももち浜店では▽博多和牛のBBQ(バーベキュー)(850円)▽鯖(さば)の香草焼き(700円)▽華味鳥の照り焼き(700円)――の3種類があります。
なお、ポークランチョンミートは元々、沖縄県で知られる既製品の缶詰「SPAM(スパム)」を用いていましたが、ももち浜店では新たに開発したオリジナルのものを採用。食べやすいように既製品よりやや小さいサイズで、沖縄県産豚や黒糖など厳選した国産食材を使っています。このオリジナルを使うのは現在、東京の店舗とももち浜店の2店だけですが、今後、ほかの店でも順次、切り替えていくそうです。
沖縄のよさ伝えていく
清川さんによると、福岡2店はイートインとテイクアウトの比率が半々ほどですが、ももち浜店はテイクアウトの比率がより高くなるとみています。
清川さんは「福岡は沖縄から近い大都市。ここを拠点に日本、世界へぶれずに味を広げて、沖縄のよさを伝えていきたい」と今後の展開を見据えています。
店舗名 | ポーたま ももち浜店 |
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所在地 | 福岡市早良区百道浜2-3-2 TNC放送会館1階 |
営業時間 | 8:00~21:00 |
座席数 | 5席 |
電話 | 092-834-3009 |
公式サイト | ポーたま 店舗情報 |