亡き妻の思いを継いで「チョウの庭」 糸島の男性が自宅開放

フジバカマなどが植わった庭で、亡き妻への思いを語る長岡さん

 福岡県糸島市の男性が自宅の庭で、チョウを呼び寄せる「バタフライガーデン」づくりに取り組んでいる。「旅するチョウ」として知られるアサギマダラの再来を願いながら72歳で急逝した妻の思いを継ぎ、季節の草花21種類を植えている。愛好家らにも庭を開放しており、男性は「チョウが飛び交う庭で、多くの人に和んでもらいたい」と来場を呼びかけている。

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