伝統工芸の未来に挑戦 八女提灯の「ミニだるま」が話題に

だるまの提灯越しに見た絵付け作業の様子

 200年ほど前から提灯(ちょうちん)が作られている福岡県の八女地区。提灯の生産量で日本一を誇る八女市にある「シラキ工芸」では、手のひらサイズのだるま形の提灯「豆cocolanだるま」が、海外からの観光客のほか提灯になじみの薄い若い人たちに注目され、じわじわと人気が広がっている。

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