「国内最古の産地」の誇り 復活させた「脇山茶」を広めたい

茶畑を管理する「脇山あぐり倶楽部」の馬場さん(右)

 日本で最も古い茶の産地と伝わる地域が福岡市にあります。市内唯一の茶園がある早良区の脇山地区で、「脇山茶」を栽培しています。生産が一時途絶えましたが住民らが復活させ、今年も新茶の摘み取りが行われました。茶畑を管理する「脇山あぐり倶楽部」の馬場康平さん(40)は「産地の歴史と味をたくさんの人に知ってほしい」と話します。

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