サンリオのキャラと遊べる!福岡初の常設施設がイーゾに誕生
記事 INDEX
- 入場無料で気軽に!
- ゲームやフォト撮影
- 限定グッズやバスも
サンリオのキャラクターたちと一緒に遊べる福岡初の常設施設が12月21日、福岡ペイペイドーム隣の複合施設・ボス イーゾ フクオカ(福岡市中央区)にオープンします。開業前に行われた内覧会では、キャラと楽しめるゲームやフォトコーナーの一部を公開。親子連れや女性客をはじめ、幅広い層が集う福岡の新スポットになりそうです。
入場無料で気軽に!
施設名は「サンリオキャラクターズ ドリーミングパーク」(通称・ドリパー)です。ボス イーゾ フクオカを運営する福岡ソフトバンクホークスとサンリオ、デジタル技術による体験コンテンツを制作するワントゥーテンの3社がタッグを組みました。
サンリオのキャラと遊べるテーマパークは、サンリオピューロランド(東京)とハーモニーランド(大分県)が知られています。ドリパーは小規模ながら、デジタル技術などにより画面上のキャラとゲームを楽しんだり、一緒に写真を撮ったりできます。
入場は無料。ゲームやフォトスポットの利用には、1回500円(税込み)が必要です。
ゲームやフォト撮影
ドリパーには、計8エリアがあります。スクリーンなどに登場するキャラたちとゲームやフォト撮影を楽しめるのは、次の5エリアです。
ミュージック パーティー
施設入り口からすぐのエリア。楽しい音楽とともにスクリーン上に現れるカラフルな「ブロック」を、タイミングよく踏むゲームです。内覧会で体験してみたところ、足元のブロックを踏むことに必死になりがちでしたが、前方に視線を移すとハローキティらかわいいキャラに励まされました。
ボール パラダイス
スクリーン上をフワフワと飛ぶハートをめがけ、手元のボールを投げます。たくさん命中させると、ケーキが画面に出てきて、キャラと一緒に喜びを分かち合えます。
にんげんタワーバトル
思い思いのポーズで撮った画像を、キャラたちと一緒に画面の中で積み上げていくゲームです。グループで楽しむこともできます。
スマイルズARスナップ
AR(拡張現実)技術で好きなキャラと一緒に写真撮影ができるスポットです。その場で現像し、持ち帰ることができます。
フォトスタジオ
カフェをイメージした空間に、サンリオグッズや推しグッズを自由に持ち込み、好きなシチュエーションで撮影できます。ミニフォトブースでは「ぬい撮り」(ぬいぐるみの撮影)が楽しめます。
限定グッズやバスも
このほかの3エリアは、「ゲート」「ツリー」「ショップ」です。ショップは、プリントクッキー(缶バッジ付き、1200円)やトートバッグ(2200円)など、ドリパーのオリジナルを含む多数のグッズを扱います。2200円以上の購入客には、オリジナルのピンバッジを数量限定(週替わりで2月13日までの予定)でプレゼントします。
ゲート
メインエントランス。ネオンで描かれたキャラたちが色とりどりに光って迎えます。
ツリー
ドリパーの中央に位置し、大きな時計台があります。ベンチではキャラたちが迎えてくれます。(画像はイメージ。© 2023 SANRIO CO.,LTD. 著作(株)サンリオ)
また、開業を記念し、キャラたちをデザインしたラッピングバスがオープン翌日の22日に運行を開始。約1年間、天神・博多など福岡市内を走ります。「西鉄バスナビ」アプリの「ついせき」機能で、車号「8037」を入力すると運行情報を確認できるそうです。
ホークスの担当者は「入場無料で、お土産にもピッタリな福岡限定グッズの販売や、ここでしか体験できない新しいコンテンツもそろえています。これまでイーゾに来たことのない方や訪日外国人客にも、幅広く楽しんでほしい」と来場を呼びかけています。
施設概要
施設名 | サンリオキャラクターズ ドリーミングパーク |
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場所 | ボス イーゾ フクオカ 7階 (福岡市中央区地⾏浜2-2-6) |
開業日 | 2023年12月21日(木) ※年中無休 |
営業時間 | 12月21日(木) 11:30~20:00 22日(金) 11:00~20:00
23日(土)~30日(土) 10:00~20:00
31日(日) 10:00~18:00 1月1日(月・祝) 11:00~18:00
2日(火)~8日(月・祝) 10:00~20:00
※1月9日以降は、公式サイトに掲載予定 ※イーゾの「営業時間」のページでも確認できる |
入場料 | 無料 ※コンテンツ体験は別途料金が必要 |
公式サイト | ボス イーゾ フクオカ「サンリオキャラクターズ ドリーミングパーク」 |