山笠がない今夏限りの縁起物 飾り山とコラボした祇園饅頭で疫病退散
博多の夏祭り・博多祇園山笠で販売される縁起物の「祇園饅頭」が、今年はいつもと違う趣向を凝らして売り出されています。新型コロナウイルスの影響で今年の山笠は中止となりましたが、櫛田神社と人形師の計らいにより、神社の飾り山とコラボした饅頭ができました。祭りの起源である「疫病退散」の願いを込めた限定商品で、販売する和菓子店は「山笠の気分を少しでも味わってほしい」としています
博多の夏祭り・博多祇園山笠で販売される縁起物の「祇園饅頭」が、今年はいつもと違う趣向を凝らして売り出されています。新型コロナウイルスの影響で今年の山笠は中止となりましたが、櫛田神社と人形師の計らいにより、神社の飾り山とコラボした饅頭ができました。祭りの起源である「疫病退散」の願いを込めた限定商品で、販売する和菓子店は「山笠の気分を少しでも味わってほしい」としています