陸軍大刀洗飛行場の掩体壕を4月から公開 唯一現存の「語り部」

筑前町が整備した掩体壕の内部。奥が展望デッキ

 福岡県筑前町は、太平洋戦争末期に米軍の空襲から日本の軍用機を守るために築かれた掩体壕(えんたいごう)を整備し、4月から公開する。終戦から80年となり、戦争を経験した人が少なくなる中、語り部としての役割を担う。

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