玉虫の羽で輝く馬の装飾具が古賀市で出土 だれが?なぜ?膨らむ歴史ロマン
福岡県古賀市の国史跡・船原古墳(6世紀末~7世紀初頭)で、玉虫の羽の装飾を施した馬具が出土したと、古賀市教育委員会が発表しました。玉虫装飾は朝鮮半島・新羅の最高級の工芸技法で、日本で確認されたのは奈良・法隆寺の玉虫厨子(7世紀・国宝)などごくわずか。馬具は初めてで、「国宝級の発見」と盛り上がっています。
福岡県古賀市の国史跡・船原古墳(6世紀末~7世紀初頭)で、玉虫の羽の装飾を施した馬具が出土したと、古賀市教育委員会が発表しました。玉虫装飾は朝鮮半島・新羅の最高級の工芸技法で、日本で確認されたのは奈良・法隆寺の玉虫厨子(7世紀・国宝)などごくわずか。馬具は初めてで、「国宝級の発見」と盛り上がっています。