福岡市が集団接種会場を2か所に集約 2月から

 新型コロナウイルスのワクチン接種について、福岡市は、2月以降の集団接種会場をこれまでの5か所から2か所に集約する。年明けから予約状況が比較的落ち着いたためという。

 市保健医療局によると、集団接種会場は2月1日から、市役所1階ロビー(中央区)とKITTE博多8階(博多区)の2か所のみとする。ももち体育館(早良区)に設けている5~11歳向けの集団接種会場は市役所1階ロビーに移し、引き続き日曜のみ開設する。予約なしでも接種可能で、接種券と健康保険証などの本人確認書類が必要。

 同局によると、1月25日現在、変異株「オミクロン株」対応型ワクチンの接種対象者は約120万人で、うち約57万人が接種している。


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