博多祇園山笠・千代流の舁き山笠を福岡県庁ロビーに展示

 博多祇園山笠の千代流(ながれ)の舁(か)き山笠(やま)が福岡県庁1階ロビーに展示されている。約780年の歴史で初めて女性人形師が制作した太陽の女神・アマテラスと、その弟が手がけたスサノオ神で、熟練の技を間近に見ることができる。


県庁に展示された舁き山笠と記念撮影する服部知事(左)、川崎さん姉弟

 「男の祭り」とされる山笠で、2023年の千代流は博多人形師として約60年のキャリアを持つ川崎幸子さん(80)に制作を依頼。弟・修一さん(74)と神話の姉弟を表現した。

 深紅や青のアイラインを引き、弓を持ちスサノオを待ち受けるアマテラスについて、川崎さんは「女性の優雅さと力強さを意識した。男性が作る人形との違いも出ていると思う」と話す。

 県庁で舁き山笠を展示するのは初めてで、展示は3月までの予定。服部誠太郎知事は「女性活躍のシンボル。国内外の多くの人に見てもらいたい」と話していた。


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