熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ「肥薩おれんじ鉄道」の魅力を発信するフェアが3月20日、福岡市・天神の雑貨館インキューブ天神店で始まった。4月4日まで。
沿線の特産品など販売
店内の特設会場で、鉄道関連や沿線の特産品、雑貨など約130商品を販売。車両側面に配色したオレンジ色などのラインをデザインしたタオルのほか、晩白柚(ばんぺいゆ)の入浴剤、イ草の座布団、黒豚丼などが並ぶ。
初日は熊本県のPRキャラクター・くまモンが登場して、商品をアピール。肥薩おれんじ鉄道営業戦略室の東美穂さんは「フェアをきっかけに多くの人に実際に足を運んでもらえればうれしい」と話した。