北九州最大級のビールイベント「門司港ビアフェスタ」が7月19~21日、北九州市門司区の門司港レトロ中央広場で開かれる。
30周年! 「かえってきたサッポロビール」
フェスタの始まりは1995年に遡る。門司区大里にあったサッポロビール九州工場が移転するとの記者発表を受け、地元では工場の存続を求めてシンポジウムや愛飲運動が展開された。愛飲運動の一環で前身イベントが始まり、2016年から現在の名称「門司港ビアフェスタ」になった。
30周年にあたる今回は「かえってきたサッポロビール」をテーマに企画。「黒ラベル」「エビス」「サクラビール」などが楽しめるほか、地元のクラフトビールや懐かしいジュース「リボンシトロンオレンジ」も販売する。
会場には、ビールに合う北九州の人気フード店も並び、厚切り牛タンや粗びきソーセージ、ピザ、日田焼きそばなどが味わえる。ギター弾き語りやハワイアンダンスといったステージイベントもある。
開催時間は19日が17時~21時、20日が12時~21時、21日が12時~20時。ドリンクやフードはチケットとの交換制で、会場で10枚つづりを1000円で販売する。
詳細は公式サイトで。