JR九州の駅長が推薦するどんぶり飯の人気ナンバーワンを決める「駅長対抗 ご当地丼(どんぶり)総選挙」の決勝イベントが北九州市で開かれた。9~10月に実施された「予選」を勝ち抜いた上位13品が決勝に進み、福間駅の紺屋良治駅長が推した「福津めん鯛(たい)丼」が優勝した。
玄界灘産の鯛がごはんを覆う
福津めん鯛丼は、しょうゆ漬けされた玄界灘産の鯛が丼の白米を覆い尽くし、明太子が数切れ添えられた一品。イベント向けに開発された期間限定の品で、福津市内の飲食店「漁師めし 来進」で1杯税込み1500円で販売され、人気を博したという。
11月24日の決勝イベントで、総投票数5812票のうち、福津めん鯛丼は最多の642票を集めた。紺屋駅長は「店長と二人三脚で九州ナンバー1の称号を得られてうれしい」と話していた。
総選挙には、九州7県の駅長の中で58人が参加し、計62品がエントリー。予選ではインターネット上の一般投票で約2万3000票が集まり、上位13品が決勝に進出した。
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