木下大サーカス北九州公演の招待券を社会福祉施設に贈呈
3月に開幕する「木下大サーカス北九州公演」(読売新聞社、FBS福岡放送主催)を前に、木下サーカスが1月29日、福岡県に社会福祉施設への招待券5000枚を贈った。
県庁を訪れた木下サーカスの木下唯志社長は「海外のアーティストも入れて最高の舞台を演出したい」とPRし、服部誠太郎知事に招待券を手渡した。招待券は、県内の特別支援学校や障害者支援施設、養護施設などに配られる予定。
木下社長は同日に北九州市役所も訪問し、武内和久市長に市内の児童養護施設などへの招待券5000枚を贈呈した。同市での公演は16年ぶり。木下社長が「内容は前よりもさらに喜んでいただけると思う」と述べると、武内市長は「多くのにぎわいが生まれる起点となるよう、お手伝いさせていただければ」と話していた。
北九州公演は、北九州市八幡東区の「ジ アウトレット北九州」で3月23日~6月30日に開催。象のショーや空中大車輪、空中ブランコ、オートバイショーなどのステージがある。
問い合わせは北九州公演事務局(093-541-4500)へ。