
九州自動車道での渋滞予測をまとめた解説動画の画面(NEXCO西日本の公式YouTubeチャンネルより)
夏休みの行楽や帰省ラッシュなどに合わせ、西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社は、お盆期間(8月7日~17日)の高速道路の渋滞予測を発表しました。
下りは9、10日の午前中
同支社によると、九州自動車道の下り線は9~10日がピーク。鳥栖ジャンクション(JCT)や関門エリア周辺で渋滞発生を予想し、基山パーキングエリア(PA)を先頭に最大20キロ、神田トンネル付近で15キロ、関門橋・門司港インターチェンジ(IC)で10キロの渋滞を見込んでいます。
特に9日と10日の午前中は、同じ時間帯に複数の渋滞が発生する可能性があり、同支社は「福岡から久留米周辺の利用は早朝(8時前)や昼過ぎ(14時以降)がおすすめ」としています。
上りは13~15日の夕方
九州道の上り線は13~15日がピーク。広川ICや古賀サービスエリア(SA)を先頭に最大15キロ、鳥栖JCT周辺、北九州エリアで10キロの渋滞を予測しています。上りが最も混雑するのは13~15日の夕方で、午前中か20時以降の利用をすすめています。
同支社は「混雑が予想される日や時間帯を避けた利用をご検討ください」と呼びかけます。
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